アミノ酸ダイエット知っておきたい効果や方法 注意点など

アミノ酸ダイエットを行う前に知っておきたいこと

ダイエットしたいけれど、効率さを重要視したいし、太りやすい体質も変えていきたい。それに加え、失敗しにくく健康的で、リバウンドもしにくいダイエット方法を見つけたい。そんな方に最適なものとして「アミノ酸ダイエット」があります。

アミノ酸ダイエットは、効率よくダイエットすることができ、リバウンドもしにくいことから注目を集めています。アミノ酸ダイエットとは、どのようなダイエットなのか、またどのようなメカニズムからダイエット効果を生み出しているのか、さまざまな情報を詳しくご紹介していきましょう。

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アミノ酸ダイエットとは

アミノ酸ダイエットとは

アミノ酸ダイエットとは、アミノ酸をうまく取り入れることでダイエット効果を高める方法です。アミノ酸にはさまざまな種類があり、現在確認されているだけでも約500種類の天然アミノ酸があるとされています。

そのうち、ヒトの身体に関係しているアミノ酸は約100種類あり、そのうち身体を作るために必要な約20種類あります。半分の10種類は体内で合成することができますが、残りの10種類は体内で合成できないため、食べ物などから摂取して補給する必要があります。

食べ物などから摂取して補給するアミノ酸は、必須アミノ酸と言われ身体を作る上で欠かせないものなのです。

アミノ酸とは

アミノ酸とは

現在確認されているアミノ酸は、約500種類あり、そのうちヒトの身体を作るアミノ酸は、約20種類あります。では、そもそもアミノ酸とは、どのような物質なのでしょうか。

アミノ酸とは、簡単に言えばタンパク質を作る上で必要な原料となる成分のことを言います。ヒトの身体は、半分以上が水分でできており、残りは脂質、ミネラル、たんぱく質から構成されています。

皮膚、髪の毛、筋肉、内臓、脳、血液、ホルモン、骨中繊維、遺伝子のDNAなど幅広い身体の部分は、アミノ酸が原料でできているのです。

必須アミノ酸と非必須アミノ酸について

必須アミノ酸と非必須アミノ酸について

アミノ酸は、身体を作る上で欠かせないものです。身体を作るために必要なアミノ酸は、約20種類ありますが、半分は必須アミノ酸で、もう半分は非必須アミノ酸です。

必須アミノ酸には、バリン、ロイシン、イソロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、ヒスチジン、スレオニンなどがあり、体内で合成することができないため、食べ物などから摂取する必要があります。

非必須アミノ酸には、チロシン、システイン(シスチン)、アスパラギン酸、アスパラギン、セリン、グルタミン酸、グルタミン、プロリン、グリシン、アラニン、アルギニンなどがあり、体内で合成することが可能なアミノ酸です。

ダイエットに必要なアミノ酸とは

ダイエットに必要なアミノ酸とは

アミノ酸には、さまざまな種類があることがお分かりいただけたと思いますが、具体的にダイエットに必要なアミノ酸はどれくらいあるのでしょうか。

ダイエットに効果的なアミノ酸として、BCAAと呼ばれるバリン、ロイシン、イソロイシンと、リジン、メチオニン、アラニン、プロリン、アルギニンなどがあります。

アラニン、プロリン、アルギニンは非必須アミノ酸なので体内で合成することができますが、バリン、ロイシン、イソロイシン、リジン、メチオニンは必須アミノ酸なので、食べ物などから摂取する必要があるでしょう。

アミノ酸の役割について

アミノ酸の役割について

ダイエットに必要なアミノ酸には、バリン、ロイシン、イソロイシン、リジン、メチオニン、アラニン、プロリン、アルギニンなどがありますが、具体的にどのような働きをしているのでしょうか。

バリンは、筋肉に積極的に取り込まれるアミノ酸で、肝臓で処理されることなく直接エネルギー源になることができます。

ロイシンは、エネルギー源になるアミノ酸で、筋肉のタンパク質が分解されることを抑制することができます。

イソロイシンは、エネルギー源になるアミノ酸で、筋肉の消耗を防いだり、皮膚の回復を促進させたりすることができます。

リジンは、筋肉の形成に関わるアミノ酸で、骨の発育をサポートしたり、ウイルスの働きを抑制したりすることができます。

メチオニンは、肝臓や腎臓の働きをサポートするアミノ酸で、肝臓に溜まっている毒性のある老廃物を除去することができます。

アラニンは、タンパク質が筋肉のエネルギー源になるのを促進してくれるアミノ酸で、結合組織の材料となったり、免疫力を高めたりすることができます。

プロリンは、筋肉のエネルギー源として使われるアミノ酸で、筋肉の形成に関わり、コラーゲンの主要成分となることができます。

アルギニンは、インスリンや成長ホルモンの分泌を増やすアミノ酸で、免疫系の機能をサポートすることができます。

また、リジン、アルギニン、アラニン、プロリンの4種類には、脂肪の燃焼をサポートする働きがあり、気分を高揚させて、ダイエットのモチベーションをキープする働きもあります。

タンパク質を積極的に摂ろう

タンパク質を積極的に摂ろう

アミノ酸にはさまざまな役割があり、ダイエットにも良い影響を与えてくれます。アミノ酸を摂取するためにも、タンパク質を積極的に食べるようにしましょう。

肉、魚、豆類、卵などのタンパク質には、たくさんのアミノ酸が含まれています。特に、魚や豆類は脂肪分が少ないので、ダイエット向きのタンパク質だと言えるでしょう。また、卵には20種類以上のアミノ酸が含まれているため、効率よくアミノ酸を摂取することができます。

ただ、アミノ酸を積極的に摂ろうとしてタンパク質ばかり食べて食事内容が偏らないように気をつけましょう。身体に必要な栄養素は、アミノ酸のほかに糖質や脂質などもありますので、バランスよく食べるように心がけてください。

効率を重視するならサプリメント

効率を重視するならサプリメント

アミノ酸をもっと効率よく摂取したい場合は、サプリメントを活用してみましょう。サプリメントなら、必要なアミノ酸を効率よく摂取することができるので、忙しい人でもダイエットを継続することができます。

ドラッグストアや、インターネットなどでも購入することが可能です。価格や、配合されているアミノ酸の種類、量などを検討し、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

基礎代謝アップの筋力トレーニング

基礎代謝アップの筋力トレーニング

アミノ酸ダイエットでは、ダイエットに必要なアミノ酸を積極的に摂取することで、ダイエット効果を高めていきます。しかし、アミノ酸ダイエットは、アミノ酸を摂取するだけではダイエットすることはできません。

さまざまな運動を組み合わせていくことが大切です。まず、基礎代謝をアップするために筋力トレーニングをプラスしていきましょう。筋力トレーニングをすることで、筋肉の繊維が何本か断裂しますが、修復されるときに強く太くなる効果があります。

アミノ酸は、筋肉の修復をサポートしてくれるので、アミノ酸に筋力トレーニングをプラスすれば、効率よく筋肉量を増やすことができるでしょう。筋肉量が増えると、基礎代謝がアップしいつもと同じ生活をしていても消費エネルギーが高まってきます。そのため、太りにくい身体の土台を作り上げることができるでしょう。

オススメの筋力トレーニングについて

アミノ酸ダイエットでは、基礎代謝をアップし、太りにくい身体の土台を作るために筋力トレーニングをプラスしていきます。オススメの筋力トレーニングをいくつかご紹介しておきましょう。

腹筋トレーニング

腹筋トレーニング

まず、基本の腹筋から行います。腹筋を鍛えたことがない方は腰を痛めやすいので、上半身を起こす時は反動をつけず、おヘソを覗くくらいの角度でスタートしていきましょう。

慣れている方は、上半身を起こすのではなく、脚を上げて腹筋を行うことで、より深部の腹筋を鍛えることができます。

背筋の筋力トレーニング

背筋の筋力トレーニング

アミノ酸ダイエットにプラスするものとして、次にオススメしたいのが背筋の筋力トレーニングです。背筋は、姿勢の改善にも繋がりますので、腹筋よりも少し多めに行うようにしましょう。

うつ伏せの状態で脚を家具などにひっかけて固定したり、誰かに重りになってもらったりしましょう。その状態で、顎を引きながら上半身を引き上げていきます。

急に角度をつけると腰を痛めてしまいますので、最初は数センチ上げるくらいからスタートしていきましょう。背筋に慣れてきたら、まっすぐ上げるだけでなく左右に振り替えるようにして背筋を刺激すると、細かな筋肉まで刺激することができます。

スクワットの筋力トレーニング

スクワットの筋力トレーニング

アミノ酸ダイエットにプラスするものとして、次にオススメしたいのが、スクワットの筋力トレーニングです。スクワットなら、下半身の大きな筋肉を効率よく刺激することができるのでダイエットを促進させてくれる効果があります。

スクワットを行う時は、脚を肩くらいの幅に開き、腰に手を当てていきましょう。顔は正面を向いて顎を引き、ゆっくりと膝と股関節を曲げていきます。この時、膝の頭がつま先よりも前に出ないようにすることが重要です。

それ以上深く曲げてしまうと、前側のふとももばかりに負担がかかってしまうため、バランスが崩れてしまうからです。

ゆっくりとスクワットを行うことで、関節を痛めにくくなりますし、ゆっくりと筋肉に負荷がかかるので少ない回数でも効率よく筋肉を刺激することができます。

全身運動のウォーキングをプラス

全身運動のウォーキングをプラス

アミノ酸ダイエットにプラスするものとして、筋力トレーニングをご紹介しました。筋力トレーニングを行うと、筋肉量がアップするため、基礎代謝が活発になり太りにくい身体を作り上げることができるでしょう。

そこに、もうひとつプラスしていただきたいのがウォーキングです。全身の筋肉を使うウォーキングをプラスすることで、身体に蓄積された余分な脂肪を燃焼させることができます。

ウォーキングは有酸素運動にあたるため、20分以上続けると脂肪が燃焼されやすくなりますが、ウォーキングの前に筋力トレーニングを行っておくと、脂肪が燃焼される時間が早まるため、組み合わせて行うようにしましょう。

ウォーキング以外の有酸素運動

ウォーキング以外の有酸素運動

アミノ酸ダイエットでは、脂肪を燃焼させるためにウォーキングをプラスしていきます。しかし、中にはウォーキングが苦手という方や他の運動の方が続けやすいという方もいらっしゃるでしょう。

脂肪を燃焼させるという目的なので、ウォーキングにこだわる必要はありません。ただ、有酸素運動でなければ脂肪燃焼効果が期待できませんので、別の運動にする場合は有酸素運動を選ぶようにしましょう。

ウォーキング以外の有酸素運動としては、エアロビクス、水泳、ジョギング、縄跳び、踏み台昇降、エアロバイク、ボクササイズなどがあります。続けやすい運動を選んで、継続できるようにしておきましょう。

アミノ酸を飲むタイミングについて

アミノ酸を飲むタイミングについて

アミノ酸ダイエットでは、筋力トレーニングやウォーキングなどの有酸素運動をプラスしていきます。では、ダイエット効果を促すためには、どのようなタイミングでアミノ酸を摂取していけばよいのでしょうか。

ダイエット効果を促進させるなら、有酸素運動の30分前と、就寝前にアミノ酸を摂取するようにしましょう。有酸素運動の30分前にアミノ酸を摂取しておくことで、筋肉が受けるダメージを最小限にし、よりハードな運動にも耐えられるようになります。

また、就寝前にアミノ酸を摂取することで、有酸素運動により疲労した筋肉を早く回復させることができるでしょう。寝ている間は、成長ホルモンが分泌されるため、就寝前にアミノ酸を飲むことで翌日に疲労が残りにくくなります。

アミノ酸は食事からも摂ることができますが、サプリメントやドリンクなどで摂取する場合は、アミノ酸を飲むタイミングを重要視すると、より効率よくダイエットを進めることができるでしょう。

まとめ

アミノ酸ダイエットについてさまざまな情報を詳しくご紹介しました。アミノ酸という物質がいかに大切で、ダイエットにも欠かせないものだということがお分かりいただけたと思います。

アミノ酸を摂取するだけではダイエットになりませんので、筋力トレーニングや有酸素運動をプラスしていきましょう。これらを組み合わせることで、筋肉量が増えて太りにくい身体へと体質が変わり、リバウンドもしにくくなります。

効率よく太りやすい体質を改善し、なおかつリバウンドなしのダイエットを試したい方は、是非アミノ酸ダイエットにチャレンジしてみてくださいね。

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