ココナッツオイルダイエット知っておきたい効果や方法 注意点など

ココナッツオイルダイエットについて知っておきたいこと

ココナッツオイルダイエットは、リバウンドが少なく簡単にダイエットができるとあってセレブを中心に支持を集め、多くの人に広まっていきました。

しかし、普段ココナッツオイルに馴染みがない方にとっては、どのように摂取しどんな効果が現れるのかイメージしにくいのではないでしょうか。

そこで、ココナッツオイルダイエットについて、ダイエット方法や効果が現れるメカニズム、メリットデメリットまで幅広くご紹介していきましょう。

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ココナッツオイルダイエットとは

日常で摂取している油をココナッツオイルに変えるだけ

ココナッツオイルダイエットとは、日常で摂取している油をココナッツオイルに変えるだけの、非常にシンプルなダイエット方法です。

油はダイエットの大敵だと思っている方も多いでしょうが、ココナッツオイルに含まれている油は非常に質が良く、身体を健康に保つために欠かせないものなのです。だからこそ、今まで使っていた油をココナッツオイルに変えるだけで、身体に嬉しい効果が現れてきます。

ココナッツの万能性

ココナッツの万能性

ココナッツオイルは、ココナッツの果肉から作られます。ココナッツは、アジアやアフリカ、中南米、太平洋の島々などに自生している植物です。主食となったり、美容オイルとして活用されたり、時には治療薬としても使われてきました。

最近の研究では、心臓病や糖尿病、認知症予防、ウイルスや細菌の繁殖抑制などさまざまな健康効果が発見されています。

ココナッツオイルダイエットの効果

ココナッツオイルは、ココナッツの果肉から作られます。ダイエットに活用できるほど質の高いオイルだとされていますが、他の油と比べてどのような違いがあるのでしょうか。

ココナッツオイルは、他の油に比べて中鎖脂肪酸の割合が非常に高いとされています。一般的な植物油は長鎖脂肪酸が多く含まれていますが、ココナッツオイルには約60%以上は中鎖脂肪酸が含まれているのです。

蓄積されにくく、すぐに分解されてる

蓄積されにくく、すぐに分解されてる

ココナッツオイルに含まれている中鎖脂肪酸は、食べても脂肪として蓄積されにくく、すぐに分解されてエネルギーとして消費されやすいのが最大の特徴です。

長鎖脂肪酸の場合、コレステロールとして体内に残り脂肪がついてしまいます。しかし長鎖脂肪酸と比べると、中鎖脂肪酸の消化吸収は約4倍もあり、エネルギー代謝は約10倍も速いため、コレステロールとして体内に残りにくいのです。

また、他の植物油や脂質と比べカロリーが低くダイエットに向いている油だと言えます。さらに、ココナッツオイルには一般的な油と違い、血中コレステロールを引き上げたり、血糖値を急上昇させたりする作用もないため、食欲もコントロールしやすくなるメリットまであるのです。

脂肪を燃焼させる作用

脂肪を燃焼させる作用

ココナッツオイルに含まれている中鎖脂肪酸は、体内に吸収されやすくすぐにエネルギーに代わるため、体内に脂肪が蓄積されることはほとんどありません。

それだけでなく、中鎖脂肪酸の働きには代謝を高めてたくさんのカロリーを燃焼させたり、長鎖脂肪酸の燃焼をサポートしたりする働きまであります。

ココナッツオイルは癖があるため、炒めものなどの料理には一般的な植物油を使う人も多いですが、ココナッツオイルは植物油に含まれている長鎖脂肪酸まで燃焼してくれるので、いつもの食事を続けてもどんどん脂肪が燃焼されていくことになります。

栄養の吸収をサポートする作用

栄養の吸収をサポートする作用

ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸には、栄養の吸収をサポートする働きもあります。ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEなどの脂溶性ビタミンは、脂質と一緒に摂取しなければうまく吸収されない栄養素です。そんな時、ココナッツオイルと一緒に摂取すれば、スムーズに消化吸収することができるでしょう。

その他にも、中鎖脂肪酸はカルシウムやマグネシウムなどのミネラルの吸収をサポートしたり、体内で生成できないリノール酸(オメガ6脂肪酸)、αリノレン酸(オメガ3脂肪酸)などの必須脂肪酸の吸収も高めたりしてくれます。

つまり、ココナッツオイルダイエットは単に体重を落とすだけでなく、身体に必要な栄養素を吸収し、美しくダイエットすることができる方法ということです。

油=酸化の懸念

油=酸化の懸念

ココナッツオイルは優秀なオイルだということがわかってきましたが、油には必ず酸化という変化がついてきます。特に、加熱すると酸化が早まってしまうため、炒めものにココナッツオイルを使用するのをためらう方もいるでしょう。

また、油が酸化すると、風味が変化するだけでなく身体にも良くない影響を及ぼしてしまいます。油が酸化すると、不安定な分子のフリーラジカルが生成され、周りの分子を攻撃して電子を奪い細胞を傷つけてしまうため、病気や老化を引き起こすとされているのです。

いくらココナッツオイルが優秀でも摂り過ぎは良くないのでは?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、そんな疑問もココナッツオイルは払拭してくれます。

ココナッツオイルは、一般的な食用油の中で最も飽和脂肪酸の含有率が高く安定しているので、酸化しにくいという特長があるのです。また、抗酸化物質として作用するため、他の油が酸化するのを防ぐ働きもしてくれます。このことから、ココナッツオイルが酸化して身体に悪さをする可能性は非常に低いと言えるでしょう。

ムダな脂肪がなくなる?ケトン体の生成

ケトン体の生成

ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸には、「ケトン体」を産生してエネルギー源になるという作用があります。ケトン体とは、「アセトン」「アセト酢酸」「β-ヒドロキシ酪酸」の総称で、肝臓内で生成された脂肪酸から合成された成分のことを言います。

簡単に言えば、体内に蓄積された脂肪がエネルギーとして消費され、ムダな脂肪が無くなるということです。普段、身体のエネルギー源は「ブドウ糖」が主流となっており、主食のお米やパン、麺類などの炭水化物から摂取しています。

もうひとつエネルギーとして、たんぱく質がブドウ糖に変化し「糖新生」としてエネルギーになることもありますが、脂質が分解されケトン体からエネルギーを得ることもあります。

個人差はありますが、炭水化物などの糖質を摂取してから3~4時間は、ブドウ糖がエネルギー源の主流となりますが、その後はケトン体へとエネルギー源が移行していきます。

また、ケトン体は体内の糖質が不足することで積極的に生成されるため、ココナッツオイルダイエットに糖質制限ダイエットをプラスすると、更に効果が現れやすくなるでしょう。

ココナッツオイルダイエットのやり方

ココナッツオイルは、さまざまな嬉しい効能があることがお分かりいただけたと思います。では、実際にココナッツオイルダイエットをするには、どのくらいココナッツオイルを摂取していけばよいのでしょうか。

ココナッツオイルを飲み物に

ココナッツオイルを飲み物に

まず、初級編として飲み物にココナッツオイルをプラスする方法から取り入れて行きましょう。コーヒーや紅茶に入れると、ココナッツオイルの風味が加わり美味しく飲むことができます。1日大さじ3~4杯摂取すると、効果が現れやすくなりますが、最初は1~2杯から試すようにしてください。

ココナッツオイルを急に大量摂取してしまうと、お腹が緩くなったりデトックス効果が強すぎて体調不良を引き起こしたりする可能性があるため、少しずつ身体を慣らしていくようにしましょう。

バターの代わりにココナッツオイル

バターの代わりにココナッツオイル

ココナッツオイルを飲み物に混ぜるのが苦手という方は、バターの代わりに浸かってみてはいかがでしょうか。パンに塗るバターをココナッツオイルに変え、ハチミツやシナモンを加えると美味しく食べることができます。

パンケーキやグラノーラにかけて食べてみるのも良いでしょう。クッキーやケーキに、ココナッツオイルを使うのもオススメです。

その他に、じゃがいもにココナッツオイルをかけて塩コショウで食べてみたり、キノコやほうれん草などのバターソテーをココナッツオイルに変えてみたりすると良いでしょう。

サラダにココナッツオイル

サラダにココナッツオイル

いつものドレッシングをココナッツオイルにチェンジするのもオススメです。サラダにココナッツオイルをかけ、塩コショウやレモンで風味をつければ美味しく食べることができます。

野菜に含まれているビタミンは、油と一緒に食べることで消化吸収されやすくなるので、美容効果も期待できます。

ココナッツオイル風味が苦手

ココナッツオイル風味が苦手

ココナッツオイルダイエットをしたいけれど、ココナッツオイルの風味がどうしても苦手という方は、スパイスや濃いめの味にプラスしてみましょう。

例えば、カレーにココナッツオイルをプラスするとコクがでて美味しく仕上がります。スパイスがココナッツオイルの風味を中和してくれるので、苦手な人でも気にせず摂取することができるでしょう。

また、クリームシチューにもココナッツオイルをプラスすると美味しく摂取することができます。クリームシチューに使用する牛乳は、さまざまな臭みを中和する働きがあるため、ココナッツオイルの独特な風味も抑えてくれるでしょう。

それでも苦手な場合は

それでも苦手な場合は

ココナッツオイルダイエットでは、さまざまな飲み物や食べ物にココナッツオイルを混ぜて摂取していきますが、風味を変えたくないという方や、どれくらい摂取できているか明確に計測したいという方は、サプリメント感覚で直接飲んでみるのも良いでしょう。

ココナッツオイルはそのまま飲んでも大丈夫ですが、初めて飲む場合は少量から始めるようにしてください。

ココナッツオイルその他効果

ココナッツオイル肌効果 美容効果

ココナッツオイル美容効果

ココナッツオイルに含まれている中鎖脂肪酸は、もともとヒトの皮脂に存在しているものなので、肌に塗ることも可能です。体内に吸収しても、美容オイルとしても活躍するため、万能のオイルと言えるでしょう。

更に嬉しいのが、ココナッツオイルを摂取すると細胞の機能が活発になり、新しい細胞へと生まれ変わるサイクルを早めてくれるため、アンチエイジングにも役立ちます。

さらに、ココナッツオイルに含まれる「ラウリン酸」は、ヒトの母乳成分にも含まれているもので、免疫機能をサポートし、ウイルスや細菌などの感染症から守ってくれる働きまであるのです。

ココナッツオイルで便秘解消

ココナッツオイルで便秘解消

ココナッツオイルダイエットを開始すると、便通が良くなると驚く方がたくさんいらっしゃいます。実は、ココナッツオイルは食物繊維が含まれており、腸内にいる善玉菌を増やす働きをしてくれます。

またデトックス効果も加わり、腸内に溜まった便もスッキリ出しやすくなるでしょう。腸が綺麗になることで、消化吸収がスムーズになりますし、余計なカロリーを摂取する必要もなくなります。

また、新陳代謝がUPして脂肪燃焼率も上がるため、太りにくい身体づくりが行えるでしょう。

ココナッツオイルダイエット痩せない?

ココナッツオイルダイエット痩せない?

美味しすぎて痩せない?ココナッツオイルを油の代わりに使用すると、風味が変わりよりおいしく感じてどんどん食べてしまうことがあります。特に、今までパンにバターやマーガリンを塗っていた人が、ココナッツオイルに変えてからハマり、いつも以上に多く食べてしまうことがあるでしょう。

パンは炭水化物なので多くの糖質を含んでいますから、糖質を多く摂取することでケトン体が生成されにくくなってしまいます。すると、ダイエット効果どころか太ってしまう結果になってしまうので、炭水化物の摂りすぎには十分注意するようにしてください。

ダイエット効果を上げるなら、血糖値の上昇が緩やかになる全粒粉のパンや玄米に切り替え、糖質を少な目に意識することで大きく変わってきます。1日3食のうち、どれか1食分の糖質を抜くだけでも、ダイエット効果はかなり上げることができるでしょう。

まとめ

ココナッツオイルダイエットについて詳しい情報を幅広くご紹介しました。ココナッツオイルは万能だと言われるほど、たくさんのメリットがたくさん詰まっている奇跡のオイルです。

毎日の食事にプラスすることで無理なくダイエットができるので、積極的に取り入れて行きましょう。また、美容面でも嬉しい効果があるので美しくダイエットすることが可能です。

ただ、美味しさに目覚めて主食のパンなどを食べすぎないように気をつけましょう。飲んで良し、お肌に塗っても良しの万能なココナッツオイルを上手に活用し、美しく健康的にダイエットを成功させていきましょう!

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