寒天ダイエット知っておきたい効果や方法 注意点など

寒天ダイエットを行う前に知っておきたいこと

いつも通りに食べたいけれど、お腹についたぜい肉や体重が気になって仕方がない。でも、食べるのをガマンするのは辛いから、ガマンしないダイエットがあればすぐにでも試したい。そんな悩みを抱えている方にオススメなのが「寒天ダイエット」です。

寒天ダイエットなら、満腹感をしっかり味わいながらダイエットすることが可能です。お腹が満たされるため、無理をして食べるのをガマンしているという感覚が少なく、ダイエットを続けやすいので結果を生み出しやすいと評判です。

寒天ダイエットとはどのようなダイエットなのか、やり方や注意点などさまざまな情報を幅広くご紹介していきましょう。

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寒天ダイエットとは

寒天ダイエットとは

寒天ダイエットとは、寒天を食べるだけのシンプルなダイエット方法です。ただ、やみくもに寒天を食べればすぐにダイエットするわけではありませんので、やり方をしっかり学んでおく必要があります。

また、寒天だけでダイエットしようとすると、栄養バランスが崩れて体調も壊してしまう可能性があるため、寒天だけを食べるダイエットは行わないようにしましょう。

寒天って何?

寒天って何?

寒天ダイエットでは、寒天を食べていきますが、そもそも寒天とはいったいどのような食べ物なのでしょうか。

寒天の原料は、お水とテングサという海藻で、お湯でテングサをぐつぐつ煮込むことで寒天を作ることができます。

最近は、さっとお湯で溶かすだけで寒天が作れる、粉寒天や棒状に加工された棒寒天が出回っているので、テングサから寒天を作るよりは、短時間で簡単に調理することができるでしょう。

ゼリーとの違いについて

ゼリーとの違いについて

寒天との違いでよく間違えられるものにゼリーがありますが、寒天とはどのように違うのでしょうか。ゼリーと寒天の原料は大きく異なり、ゼリーは動物性のゼラチン質から作られています。

そのため、カロリーも寒天に比べると少し高めで、寒天の1食分はほぼゼロカロリーですが、ゼリーの1食分は約20キロカロリーあります。

寒天ダイエットは、寒天だけを食べるダイエットではなく、他の食事も組み合わせて行うため、ゼロカロリーの方がよりダイエット効果が高いと言えるでしょう。

寒天ダイエットのやり方は

寒天ダイエットのやり方について

寒天ダイエットのやり方ですが、基本的に食事をする前に寒天を食べるようにします。食事をする10分から30分ほど前に寒天を食べておくことで、胃が膨らみ満腹感を得やすくなるからです。

胃が膨らみ満腹感がある程度あれば、食事量を少し減らしても物足りなさを感じることはありません。そのため、いつもと同じようにお腹いっぱいになっているのに、自然とダイエットしていくことができるでしょう。

寒天を食べる量について

寒天ダイエットでは、食事の前に寒天を食べますが、どれくらいの量を食べるのが良いのでしょうか。

粉寒天の場合、1日に摂取する寒天の量は6gくらいまでが良いので、1日3回の食事の前に食べるとしたら、1回あたり2gほどで良いでしょう。小さじ1杯が4gなので、半分の量で計測するとピッタリになります。

寒天のダイエット効果について

寒天のダイエット効果について

寒天ダイエットでは、食事の前に2gほどの寒天を食べますが、なぜ寒天がダイエットに良いのでしょうか。

寒天の成分はほとんどが多糖類でできているため、エネルギーとして身体に吸収されません。そのため、食事の前に食べても余計なカロリーを吸収する心配がないのです。

豊富な食物繊維の効果

豊富な食物繊維の効果

寒天がダイエットに適しているのは、寒天に食物繊維が豊富に含まれているからです。寒天には、水溶性の食物繊維と、不溶性の食物繊維の2種類が含まれています。

水溶性の食物繊維は溶けてゲル状になるため、糖質や脂質を包み込んで身体に吸収しにくくしてくれます。糖の吸収が抑制されると、血糖値の急激な上昇を防ぐことができるため、同時にインスリンの分泌も抑えることができます。

インスリンが分泌されると、脂肪が作られやすくなるため、糖質の吸収を抑えることは非常に重要なのです。

また、脂質の吸収を抑制することで、コレステロールなどの余分な脂質が身体に吸収されることなく、身体の外へと輩出されていきます。さらに、水溶性の食物繊維は腸にいる善玉菌を増やす作用があるため、腸の活動をサポートしてくれるでしょう。

不溶性の食物繊維について

不溶性の食物繊維について

寒天には、不溶性の食物繊維も含まれています。不溶性の食物繊維は水に溶けないため、体内で水分を吸収して膨らみます。

そのため、少量でも大きな満腹感を得ることができ、食事の全体量を抑えることができるでしょう。また、水分を吸収した不溶性の食物繊維は、便のかさを増やして柔らかくしてくれるため、蠕動運動が活発になり便通改善に役立ちます。

腸の蠕動運動が活発になると、熱を発生させるため基礎代謝がアップし、より脂肪が燃焼されやすくなるでしょう。

さらに、不溶性の食物繊維が周囲の老廃物や体内にある有害な物質を絡め取りながら排出してくれるため、デトックス効果も期待できます。

アンチエイジングの効果有

アンチエイジングの効果有

寒天には、ダイエット効果だけでなくアンチエイジング効果もあります。

寒天に含まれているアガロペクチンは、肌を紫外線から守ってコラーゲンの破壊を防ぎ、シワを目立たなくさせたりたるみの原因を抑制したりします。また、コレステロール値を下げる働きや、抗がん作用もあるため、身体の不調を整えてくれるでしょう。

アガロペクチンは、寒天だけに含まれている天然の成分ですが、棒寒天や糸寒天に多く含まれています。粉寒天の場合、製造過程でアガロペクチンが流れ出てしまい減少してしまうため、アンチエイジング効果を期待したい方は、棒寒天や糸寒天を選ぶようにしましょう。

寒天の作り方について

寒天ダイエットでは、寒天を食事の前に食べるようにしていきますが、実際に食べる寒天はどのようにして作ればよいのでしょうか。

寒天を作る場合、テングサから作ると手間がかかるので、棒寒天、粉寒天、糸寒天から作る方が多いでしょう。それぞれの種類により、手順やコツが多少異なりますので、詳しくご紹介しておきたいと思います。

棒寒天から作る方法

棒寒天から作る方法

棒寒天から寒天を作る場合、初めによく洗ってから水につけて柔らかくしておきます。棒寒天1本に対し、溶かすお水は500cc(500ml)用意しておきましょう。

棒寒天が柔らかくなったら、水気を絞り、適当な大きさにちぎっておきましょう。鍋に500cc(500ml)お湯を沸かし、ちぎった棒寒天を加えて溶かしていきます。棒寒天は、水からの状態で加えていても大丈夫です。

棒寒天のかたまりが消えて、透明感が出るまで煮詰めたら、火を消して冷まし容器に移し替えましょう。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、適当な大きさに切れば完成です。

粉寒天から作る方法

粉寒天から作る方法

粉寒天から寒天を作る場合、小さじ1杯(4g)に対してお水を500㏄(500ml)用意しておきます。常温のお水500㏄(500ml)に小さじ1杯(4g)の粉寒天を加えて火にかけましょう。

粉寒天は鍋底に沈みやすいので、木べらなどで混ぜながら溶かしていくのがポイントです。鍋が煮立ったら、少し火を弱めてクツクツ表面が煮立つ程度にして2分待ちましょう。

透明感が出ていたら火を消して冷ましてください。調味料などを加える場合は、粉寒天が煮溶けてから加えるようにすると、失敗が少ないでしょう。

糸寒天から作る場合

糸寒天から作る場合

糸寒天から寒天を作る場合、25本ほど(8g)に対し、溶かすお水は500cc(500ml)用意しておきましょう。カットされている糸寒天の場合は、8gに測って準備しておいてください。

糸寒天は、よく洗ってから水につけて柔らかくしておき、水気を絞ってから使います。糸寒天をそのまま食べる場合は、お湯につけてもどしておくと滑らかな食感になるのでオススメです。

水気を絞った糸寒天は、適当な大きさにちぎって500cc(500ml)お湯を沸かした鍋に入れて溶かしていきましょう。

糸寒天のかたまりが消えて、透明感が出るまで煮詰めたら、火を消して冷まし容器に移し替えてください。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、適当な大きさに切れば完成です。

硬さの調整について

寒天ダイエットでは、食事の前に寒天を食べますが、寒天の種類により微妙に作り方が異なります。寒天を作ってみると、少し硬いと感じる方も多いでしょう。

ダイエットとしては、寒天は硬めの方が噛む回数がアップするのでオススメです。しかし、もう少し柔らかめが好きだという方は、お水の量を調整していくと良いでしょう。

棒寒天も、粉寒天も、糸寒天も500㏄(500ml)のお水でご紹介していますが、柔らかめが好きな方は600㏄(600ml)にすると、絹ごし豆腐のように柔らかな食感に変わるでしょう。

寒天の食べ方について

寒天の食べ方について

寒天ダイエットでは、食事の前に寒天を食べますが、どのような味付けをして食べればよいのでしょうか。寒天そのものには味がないため、少量のお醤油をかけて食べると良いでしょう。

生姜醤油や辛子醤油、酢醤油などがさっぱりしていてオススメです。お醤油をかけすぎてしまうと、塩分を摂りすぎてしまいますので気をつけるようにしてください。

寒天を美味しく食べよう

寒天ダイエットでは、食事の前に寒天を食べますが、もう少し美味しく寒天を食べたい方は、寒天の調理方法をアレンジしていきましょう。

寒天を作る時は、基本的にお水で溶かしますが、それを別の液体に変えることでバリエーションが増えていきます。

寒天そのものに味がついていれば、お醤油などで味付けせずに済みますし、おやつの代わりとしても食べられるのでオススメです。美味しく寒天を食べるうえでオススメな、トマト寒天、牛乳寒天をご紹介しておきましょう。

トマト寒天について

寒天ダイエットで、もっと寒天を美味しく食べたいという方は、トマト寒天にチャレンジしてみましょう。トマト寒天の作り方はとても簡単で、寒天を溶かすお水の量を、半分以上トマトジュースにするだけです。

はじめに、お水で寒天を溶かしてから最後に温めたトマトジュースを加えて馴染ませると、失敗無く作ることができます。

お水よりも少しトマトジュースを多めにすることで、トマトのさわやかな味を楽しむことができるでしょう。トマト寒天なら、そのまま食べてもおいしいですし、サラダに加えるて食べるのも良いでしょう。

デザート感覚な牛乳寒天

デザート感覚な牛乳寒天

寒天ダイエットで、おやつの代わりに寒天を使いたいという方は、牛乳寒天がオススメです。牛乳寒天も、トマト寒天と同じようにお水の量の半分以上を牛乳にしていきます。

お水と寒天をしっかり溶けあわせてから少量の砂糖を加え、常温に戻した牛乳を入れて馴染ませたら完成です。

冷たいままの牛乳を入れてしまうと、一気に寒天液が冷えて固まってしまうため、必ず常温に戻すか少し並べて温めておくようにしましょう。牛乳寒天なら、他のスイーツを食べるよりもカロリーを抑えることができるので、おやつにピッタリです。

食事と一緒に寒天を食べる

食事と一緒に寒天を食べる

寒天ダイエットでは、食事の前に寒天を食べていきますが、食事と一緒に寒天を食べるのもオススメです。

例えば、ご飯を炊くときに粉寒天を入れておけば、食物繊維たっぷりで糖質の吸収も制限できるご飯を作ることができます。お米1合に対して1gの粉寒天が適量です。

風味はほとんど変わらないので、いつものように美味しくご飯を食べることができるでしょう。また、糸寒天なら調理せずにそのまま食べることも可能です。

お湯で戻して食感を良くした糸寒天を、サラダに投入したり、お味噌汁に投入したりして、上手に摂りいれるようにしてください。

食事と一緒に寒天を食べることで、糖質や脂質の吸収をさらに抑え、ダイエット効果を高めることができるでしょう。

薬に注意

薬に注意

寒天ダイエットを行う上で、ひとつだけ注意点があります。持病があり薬を服用している方は、寒天ダイエットをすることで薬の効果が減少してしまう可能性があります。

寒天は、糖質や脂質をゲルで包み吸収しにくくする作用がありますが、薬にも同じように作用してしまうため、薬の成分が鳩首されにくくなってしまうのです。そのため、薬を服用している方は、寒天ダイエットを行わないようにしましょう。

まとめ

寒天ダイエットについて詳しくご紹介しました。寒天を食べるだけのシンプルな方法ですし、満腹感も得られるので続けやすいのが大きなメリットです。

調理方法を工夫することで、より美味しく食べることができるので、アレンジしながら楽しんで寒天ダイエットを続けてください。

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