肉ダイエットで知っておきたい効果や方法、注意点など

ダイエット中はガマンの連続が必要になります。アルコールもダメ、甘いものもダメ、食べ過ぎもダメ、大好きなお肉だってガマンしなくちゃ!と思う方も多いと思いますが、実はお肉はガマンしなくても良い食材なのです。

「お肉=太る」というイメージを持っていた方にとっては、ビックリな事実ではないでしょうか。実は近年、お肉を食べることでダイエットできるという画期的なダイエット方法が話題を集めています。大好きなお肉を食べてダイエットできるとあって、たくさんの人がチャレンジしていますが、ダイエットに成功できる人と失敗できる人に大きく二分されていることから、やり方によっては結果が大きく異なることがわかります。

お肉ダイエットは、やり方を間違えるとダイエットできるどころか、かえって太ってしまうためルールを良く知りポイントや注意点を押さえておく必要があるでしょう。そこで、お肉ダイエットについての情報を幅広く詳しくご紹介していきますので参考にしてください。

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お肉ダイエットとは?

お肉ダイエットとは、お肉を積極的に食べることでダイエット効果を促していく方法です。お肉と言えば太るというイメージを持っている方も多いでしょうが、実はお肉をうまく活用することで、ダイエット効果を引き出すことができるのです。

ただ、お肉ダイエットにはやり方のルールや注意点がいくつもあります。よく知らないままお肉ダイエットをスタートさせて失敗しないためにも、正しいやり方と注意点をしっかり学んでいきましょう。

お肉ダイエットのやり方は?

お肉ダイエットのやり方は?

お肉ダイエットのやり方として、まずお肉をしっかり食べることが重要になります。そして、お肉の量を増やす代わりに炭水化物を減らすというのが大切なポイントです。

炭水化物とは、ごはんやパン、パスタなどの麺類のことです。お肉と相性が良いのでつい食べたくなりますが、お肉も炭水化物もしっかり摂ってしまうと太ってしまうので、炭水化物の量は半分以下か食べないように抑えるようにしましょう。

なぜお肉を食べて痩せるの?

なぜお肉を食べて痩せるの?

お肉ダイエットでは、お肉の量を増やして炭水化物の量を減らしてダイエット効果を引き出していきます。では、なぜお肉を食べることでダイエット効果を引き出すことができるのでしょうか。それは、お肉にはたんぱく質が豊富に含まれているからです。

たんぱく質は筋肉の素材となり、健康を維持するために欠かせない栄養素のひとつです。ダイエットをすると多くの方がお肉を控えたり一切口にしなかったりしますが、たんぱく質の量が減ると筋肉も痩せてしまうため、代謝が下がり脂肪燃焼効果が弱まってしまうのです。

また、筋肉が痩せてしまうことでダイエットをやめた後に摂取エネルギーを消費しきれなくなるため、必要以上にエネルギーを余らせて太りやすくなってしまうでしょう。積極的にたんぱく質を取ることは、筋肉量を増やしてダイエット効果を促進してくれますし、リバウンド防止にも繋がるのです。

炭水化物を減らす理由について

炭水化物を減らす理由について 

お肉ダイエットでは、お肉の量を増やして炭水化物の量を減らしますが、なぜ炭水化物を減らす必要があるのでしょうか。炭水化物は、体内で吸収されると糖質に変わりエネルギー源となります。

しかし、エネルギー源として使われなかった糖質があると、脂肪に変換されて身体に蓄積されてしまうのです。お肉を食べることでエネルギー源が増えますから、糖質まで一緒にしっかり摂ってしまうと、どうしても全体的に使用されるエネルギー源の量が増えすぎて余りやすくなってしまいます。

そのため、炭水化物の量を減らしてエネルギー源を必要な分だけに抑えることで、不用意に脂肪を蓄積しにくくさせるのです。

お肉の選び方が効果を上げる成功のカギ

お肉の選び方が効果を上げる成功のカギ

お肉ダイエットでは、お肉の量を増やして炭水化物の量を減らしダイエットを進めていきます。ただ、ここでもうひとつ注意していただきたいのが、どのようなお肉を選ぶかということです。

ひとまとめにお肉といっても、部位や種類によってカロリーは大きく異なります。ダイエット効果を最大限に引き出すためには、脂肪が少なくてカロリーが抑えられるお肉を選ぶ必要があるでしょう。

お肉の種類や部位によっては、カロリーに10倍以上差がつくこともありますので、どの部位にどれくらいのカロリーや脂肪が含まれているのか、しっかりご説明しておきたいと思います。

牛肉のカロリーについて

牛肉のカロリーについて

お肉ダイエットで肉を食べる場合、種類や部位の選び方が重要になります。牛肉の場合は、部位によってどれくらいの差があるのでしょうか。脂肪やカロリーが少ない順に言うと、ヒレ、ミノ、タン、サーロイン、バラとなります。ヒレの中でも、外国産の輸入牛が最もカロリーが少なくなります。

カロリーを100g単位でさらに詳しくご紹介すると、外国産の輸入牛のヒレが約130キロカロリー、ミノが約180キロカロリー、和牛のヒレが約220キロカロリー、タンが約270キロカロリー、サーロインが約500キロカロリー、和牛のバラが約520キロカロリーとなっています。

外国産の輸入牛のヒレと、和牛のバラを比べると、約390キロカロリーも差が出てくるのです。このことから、牛肉を食べる場合はヒレ、ミノ、タンを選ぶようにし、サーロインやバラは食べないように気をつけましょう。

豚肉のカロリーについて

豚肉のカロリーについて

お肉ダイエットで肉を食べる場合、豚肉を選ぶときは部位によってどれくらいの差があるのでしょうか。脂肪やカロリーが少ない順にいうと、ヒレ、ロース、バラとなります。

カロリーを100g単位でさらに詳しくご紹介すると、ヒレが約120キロカロリー、ロースが約260キロカロリー、バラが約430キロカロリーとなっています。ヒレとバラを比べると、約310キロカロリーも差が出てくるのです。このことから、牛肉を食べる場合はヒレを中心に選ぶようにしましょう。

鶏肉のカロリーについて

鶏肉 ささみ

お肉ダイエットで肉を食べる場合、鶏肉を選ぶときは部位によってどれくらいの差があるのでしょうか。脂肪やカロリーが少ない順にいうと、ナンコツ、ササミ、皮なしのムネ、皮なしのモモ、皮つきのムネ、皮付きのモモとなります。

カロリーを100g単位でさらに詳しくご紹介すると、ナンコツが約50キロカロリー、ササミが約110キロカロリー、皮なしのムネが約120キロカロリー、皮なしのモモが約140キロカロリー、皮つきのムネが約240キロカロリー、皮付きのモモが約250キロカロリーとなっています。

ナンコツと皮付きのモモを比べると、約200キロカロリーも差が出てきますが、鶏肉は全体的にヘルシーな数値となっています。しかし、よりヘルシーさを狙ってダイエット効果を促進したいなら、ナンコツ、ササミ、皮なしのムネ、皮なしのモモまでにするようにしましょう。

ナンコツに関してはお肉の部位ではありませんが、たんぱく質が豊富で脂肪分がほとんど含まれておらず、コリコリとした食感もあるので、ダイエットに最適だと言えます。

お肉の調理方法について

お肉の調理方法について

お肉ダイエットを成功させるためには、お肉の選び方が重要になります。最もヘルシーなのは鶏肉類で、豚肉や牛肉を選ぶときはヒレなど脂身の少ない部分を選ぶようにすると良いでしょう。

ただ、脂肪が少ないお肉を選んでいるのに、調理方法を誤ってしまうとカロリーが上乗せされてしまい、結果的に高カロリーとなってしまいます。ナンコツを唐揚げで食べたり、ヒレをカツにして食べたりすると、あっという間にカロリーオーバーとなってしまいますので注意しましょう。

お肉はシンプルに焼いたりボイルしたりするのが最もヘルシーな調理方法です。お肉を焼くときに引く油は最小限にしたり、テフロン加工のフライパンを選んで油を引かずに調理したりしましょう。また、網焼きにすると余分な脂肪が落ちやすくなるので、さらにヘルシーに食べることができます。

お肉の味付けについて

お肉の味付けについて

お肉ダイエットを成功させるためには、お肉の選び方や調理方法が重要になります。そして次に重要になるのが味付けです。バターやソース、タレなどをたっぷりかけてしまうと、それだけカロリーがプラスされてしまうからです。

最もヘルシーに味付けするなら、塩とコショウだけでシンプルに食べるのが良いでしょう。お肉本来の美味しさを味わうことができますし、味付けによるカロリーも最小限に抑えることができます。塩分の摂り過ぎを防ぐためにも、レモンを活用すると少ない塩分でも美味しく食べることができるでしょう。

他にも、ポン酢やお醤油、ワサビやカラシなどを活用したり、オイルフリーのドレッシングをかけたりするのもオススメです。

パサパサ肉にさせないために

パサパサ肉にさせないために

お肉ダイエットでは、できるだけ脂身が少なくヘルシーなお肉を選んで食べていきます。ただ、脂身が少ないヘルシーなお肉は、調理することでパサパサになったり硬くなったりしてしまいやすいので、敬遠される方もいらっしゃるでしょう。ヘルシーなお肉をパサパサにさせないためには、ある工夫をプラスすると解決することができます。

まず、下味として料理酒をしっかり染み込ませるようにしましょう。お酒にはお肉を柔らかくする作用があるため、調理をしてもパサパサになったり硬くなったりしにくくなります。特に鶏肉を調理する時はパサパサになりやすいので、しっかりと料理酒で下味をつけておくようにしましょう。

叩いて柔らかくしよう

叩いて柔らかくしよう

お肉ダイエットで、脂身が少ないヘルシーなお肉を美味しく食べるためには、筋を切ったり叩いたりして柔らかくすることも大切です。

牛肉や豚肉などのヒレ肉は、調理することで硬くなりやすいので、下ごしらえの段階で筋を切ったり叩いたりしておくと良いでしょう。また、調理時間をできるだけ短時間にすることも大切です。

加熱する時間が長ければ長いほど、お肉は硬くなってしまいますので、低温からじっくり焼いたり、高温でさっと焼いたりして調整するようにしましょう。

薄くスライスして野菜と一緒に食べよう

薄くスライスして野菜と一緒に食べよう

お肉ダイエットの効果をさらにアップさせたい方は、お肉と一緒に野菜を食べるようにしてください。調理したお肉をたっぷりの野菜で巻いて食べることで、少ない味付けでも美味しく食べることができますし、消化を助けてくれる作用もあるからです。

特に大根はお肉の消化を助ける作用があるため、大根おろしにしたり千切りにしたりして一緒に食べるようにしましょう。また、野菜と一緒に食べることで、ごはんなどの炭水化物を控えても物足りなさを感じにくいのでオススメです。

お肉ダイエットのデメリットについて

お肉ダイエットを行うと、大好きなお肉をたくさん食べることができるので、楽しくダイエットすることができるでしょう。しかし、お肉ダイエットを行うことでさまざまなデメリットも生じてきます。

体臭が出る場合も

体臭が出る場合も

そのひとつが「体臭」です。お肉を食べる量が増えると、体臭がキツくなる傾向があります。

これは、お肉に含まれるたんぱく質がエネルギーに変換されるときに熱が発生し、その熱により汗腺や皮脂腺が活発になるからです。汗や皮脂の量が増えると、体臭が以前よりもキツくなりやすいため、汗のケアには十分注意するようにしましょう。

便秘のデメリットについて

便秘のデメリットについて

お肉ダイエットを行うと、便秘になりやすいというデメリットもあります。お肉は、消化しにくい食べ物なので、腸内で停滞しやすいからです。腸内で便が停滞してしまうと、ガスを発生させて体臭を悪化させてしまうことにも繋がります。

もともと日本人の腸は欧米人に比べると長いため、お肉を消化しにくい構造となっているのです。便秘や消化不良を防ぐためには、野菜の力が重要になります。

お肉と一緒に野菜をしっかり食べることで、酵素の働きで消化をサポートできるようにしておきましょう。また、食後にフルーツなどを食べるのも消化を助けてくれるのでオススメです。

まとめ

お肉ダイエットについてやり方やポイント、注意点など詳しくご紹介しました。お肉と言えば太るというイメージが強かった方も、お肉の種類や部位の選び方によっては、ヘルシーで良質なたんぱく質を取れるということがお分かりいただけたと思います。

お肉ダイエットを成功させるためには、細かなポイントをしっかり押さえておく必要がありますので、スタートする前に良く学び理解しておくことで、効率よくお肉ダイエットを進め、成功させてくださいね。

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