酢ダイエット知っておきたい効果や方法 注意点など

美容のためや健康のために「お酢」は欠かせない調味料のひとつです。セレブからモデル、女優までたくさんの人たちがお酢を取り入れています。実は、お酢には美容や健康効果以外にも、ダイエット効果があることがわかっています。

お酢を上手に活用することで、なかなか痩せなかった身体に変化が訪れるようになるでしょう。ただ、お酢ダイエットの方法にはさまざまなルールがあります。

よく知らないままスタートしてしまうと、胃腸を傷めてしまったり、体調不良を招いてしまったりすることもあるので注意が必要です。また、自分に合ったお酢を選ぶこともダイエットを続ける大きなポイントになります。

ダイエットに挫折したり、体調不良になったりしないためにも、自己流のお酢ダイエットを始める前に、しっかりと基本をマスターしておきましょう。

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お酢ダイエットとは?

お酢ダイエットとは?

お酢ダイエットとは、お酢を毎日の食生活に上手に取り入れることで、ダイエット効果を引き出していく方法です。お酢には美容効果や健康効果が確認されていますが、実はダイエット効果もあるため、体型や体重に悩みを持つ方にとっても強い味方となります。

お酢のツンとした風味が苦手という方や、味がちょっと馴染めないという方も、その方に合ったお酢をご紹介していきますので、理想のお酢に出会うことができるでしょう。では、まずはお酢の種類についてご説明していきたいと思います。

お酢って何からできているの?

お酢って何からできているの?

お酢ダイエットでは、お酢を毎日取り入れることでダイエット効果を引き出していきます。ひとまとめにお酢といっても、その種類はさまざまです。

お酢は糖を含んでいる食べ物を原料として、アルコール発酵させ、酢酸発酵させたものを言います。糖を含んでいる食べ物であればお酢を作ることができるため、いろんな種類のお酢を作ることが可能になります。

お酢の規格について

お酢の規格について

お酢は、糖を含んでいる食べ物がアルコール発酵や酢酸発酵することにより作られています。実は、お酢には規格があることをご存知でしょうか。

農林水産省のJAS規格がそれを定めていて、「醸造酢」と「合成酢」に大きく分けられます。市場に出回っているお酢は、醸造酢か合成酢のどちらかですが、総合して「食酢」と呼ばれることもあります。

醸造酢について

醸造酢について

お酢の規格として、「醸造酢」と「合成酢」をご紹介しましたが、市場に出回っている主な食酢は醸造酢がほとんどです。醸造酢は、更に細かく分類することができ、原材料によって「穀物酢」と「果実酢」にわけられます。

穀物酢は、米、小麦、玄米、とうもろこしなどの穀物類が1~2種類以上含まれているもので、なおかつ1000ml中に40g以上穀物を使っているお酢のことを指します。果実酢は、果実の搾汁が含まれているもので、1000mlにつき300g以上果汁を使っているお酢のことを指します。

合成酢について

お酢の規格として、「合成酢」についてもご説明しておきましょう。合成酢とは、氷酢酸や酢酸を水で薄めてから、砂糖や酸味料、うま味調味料などを加えて作られます。

食べ物が不足していた時代に出回っていた種類のお酢なので、現代ではほとんど扱われておらず市場にもあまり出回らなくなりました。合成酢は人工的に作られたお酢なので、ダイエットに必要な成分はあまり含まれていないことがほとんどです。また、添加物も入っているので、ダイエットとして摂取する場合は、醸造酢を選ぶようにしましょう。

お酢の種類について

お酢の種類について

お酢はさまざまな規格によって分類されます。では、具体的にどのような種類のお酢があるのでしょうか。

「穀物酢」なら、米酢、黒酢、香酢が代表的です。

「果実酢」なら、りんご酢、ワインビネガー、バルサミコ酢がオススメです。

また、その他のお酢として、もろみ酢、シャンパンビネガー、モルトビネガー、シェリービネガーなど、地域によってさまざまなお酢が出ているので、風味を楽しむことができるでしょう。

米酢について

米酢について

お酢ダイエットで、まずベーシックなお酢から試すなら、米酢がオススメです。日本のお酢と言えばコレ!と言われるくらいポピュラーで日本人の舌に馴染みやすいお酢のひとつです。

米酢の中でも、純米酢は米だけを使っているため、価格は高めですが、その分うま味も風味も豊かなので、飲みやすいでしょう。また、寿司酢や煮物、野菜炒めにも使いやすいので、料理にお酢を取り入れたい方にもピッタリのお酢と言えます。

黒酢について

黒酢について

お酢ダイエットで、成分にこだわるなら黒酢がオススメです。黒酢は、玄米を長時間熟成させたお酢のことで、アミノ酸を豊富に含んでいます。

米酢よりもまろやかな甘みがあるので、お水などで割って楽しむ方もたくさんいらっしゃるほど、飲みやすいお酢です。料理に使うとなると、クセがあるので好き嫌いは分かれますが、酢豚のお酢に使うとコクが出て美味しく食べることができるでしょう。

香酢について

香酢について

お酢ダイエットで、次にご紹介したいのが香酢です。香酢は中国発祥のお酢で、もち米を原料にして作られています。

黒酢のように長期間熟成するため、独特の香りや味わいがあります。お水で割っても飲みにくさがあるため、サプリメントタイプが人気です。

りんご酢について

りんご酢について

お酢ダイエットで、次にご紹介したいのがりんご酢です。りんご酢は、りんごの果汁を使って作られているため、香りがよく甘みがあって非常に飲みやすいのが特徴です。

お水で割ってジュース感覚で飲むことができるので、ダイエットとして取り入れやすいお酢のひとつでしょう。また、りんご酢には、カリウムが豊富に含まれているので体内にある余分な塩分を排出しやすくしてくれます。むくみが気になる方は、りんご酢を選ぶと解決しやすくなるでしょう。

ワインビネガーについて

ワインビネガーについて

お酢ダイエットで、次にご紹介したいのがワインビネガーです。ワインビネガーは、ぶどうの果汁から作られているため、ワインと同じように白や赤で楽しむことができます。

ドレッシングや料理にかけたりしやすいので、食事と一緒にお酢を取り入れたい方にはピッタリの種類だと言えるでしょう。

バルサミコ酢について

バルサミコ酢について

お酢ダイエットで、次にご紹介したいのがバルサミコ酢です。バルサミコ酢は、ワインビネガーと同じようにぶどうから作られています。

ただ、バルサミコ酢は長期間熟成させるため、ワインビネガーよりも味わいが深く風味も強いのが特徴です。イタリアのお酢なので、イタリア料理と組み合わせることで美味しくお酢を摂取することができます。

もろみ酢について

もろみ酢について

お酢ダイエットで、次にご紹介したいのがもろみ酢です。もろみ酢は、沖縄の泡盛から作られているもので、酸味成分はクエン酸により引き出されています。

実は、もろみ酢は食酢には該当しないもので、一般的には「お酢」というよりも「クエン酸の一種」として扱われます。

ただ、アミノ酸やビタミンが豊富に含まれていますし、ツンとする酸っぱさも柔らかいため、お酢が苦手という方はもろみ酢でトライすると良いでしょう。

ヨーロッパのお酢について

ヨーロッパのお酢について

お酢ダイエットで、変わったお酢を試したいという方は、シャンパンビネガー、モルトビネガー、シェリービネガーがオススメです。

シャンパンビネガーは、フランスのシャンパーニュ地方で作られる、シャンパンが原料のお酢です。

モルトビネガーは、イギリスで作られる麦芽が原料のお酢で、ウスターソースの原料としても知られています。

シェリービネガーは、スペインのへレス地方で作られるシェリー種が原料のお酢でまろやかさが特徴です。

その他にも、世界にはさまざまな種類のお酢があるので、いろいろ試してみると良いでしょう。

ダイエットのお酢の飲み方

ダイエットのお酢の飲み方

このように、お酢について詳しくご紹介しました。では、実際にダイエットとしてお酢を活かすためには、どのような飲み方が最適なのでしょうか。

まず、お酢を飲む量ですが1日15ml~30mlを目安にするようにしましょう。1回にたくさん飲むのではなく、数回に分けて飲むようにするのがポイントです。お酢は原液ではなく、必ず水などで薄めてから飲むようにしましょう。

また、空腹時にお酢は飲まず、食中や食後に飲むようにしてください。これらのルールを守ることで、お酢を身体に取り入れやすくなるでしょう。

お酢ダイエットの注意点について

お酢ダイエットの注意点について

お酢ダイエットでは、1日に15ml~30mlのお酢を飲んでダイエット効果を引き出していきます。飲み方には細かなルールがありますが、いくつか注意点があるので詳しくご紹介しておきましょう。

まず、お酢は絶対に原液で飲まないようにしてください。お酢は非常に刺激が強いため、原液のまま飲むと胃腸が荒れてしまう恐れがありますので、必ず水などで薄めてから飲むようにしましょう。

また、空腹時にお酢を飲むと、胃がキリキリと痛くなってしまうこともあるので、食前や空腹時には飲まないようにしましょう。

うがいは忘れずに

うがいは忘れずに

お酢ダイエットの注意点として、お酢を飲んだ後は必ずうがいを行うようにしましょう。1日に何度もお酢を飲みますが、食後に飲む場合お酢が口の中に残った状態のままになってしまいます。

その状態で放置すると、お酢の酸が歯に影響してエナメル質を溶かしてしまうため、歯が弱くなってしまったり、知覚過敏を引き起こしやすくなったりしてしまうでしょう。

歯は再生できない部分なので、お酢の強力な力で傷つけないよう、必ずうがいを行うようにしてください。

糖分に注意

糖分に注意

お酢ダイエットの注意点として、市販されているお酢ドリンクは飲みすぎないようにしましょう。紙パックなどで売られているお酢ドリンクは、飲みやすくするために砂糖などが加えられています。

そのため、たくさん飲んでしまうと糖分を摂り過ぎて脂肪も付きやすくなってしまうでしょう。これでは、せっかくのダイエットも一向に進みませんので、お酢ダイエットの時は気に入ったお酢を原液で買って、薄めたり料理にプラスしたりして取り入れるようにしてください。

お酢のダイエット効果について

お酢のダイエット効果について

お酢ダイエットでは、毎日お酢を飲みますが、なぜお酢がダイエットに良いのでしょうか。それは、お酢にはアミノ酸が豊富に含まれているため、脂肪が蓄積されるのを防いだり、脂肪を分解して燃焼しやすくしたりする作用があるからです。

脂肪は、分解されなければ燃焼しないため、お酢の力はダイエットに必要不可欠と言えます。またアミノ酸には血行促進作用があるため、体温が上がり代謝もアップしてダイエット効果をより一層高めてくれるでしょう。

酸っぱさのダイエット効果について

酸っぱさのダイエット効果について

お酢には、酸っぱさの元となるクエン酸が豊富に含まれています。クエン酸は疲労回復だけでなく、食べ物から摂取した脂質をエネルギーに変えやすくする働きがあります。

また、クエン酸の酸っぱさを感じると、塩を少な目にしても美味しく食べることができるため、余分に塩分を摂らなくなりむくみもスッキリさせることができるでしょう。

血液サラサラ効果について

血液サラサラ効果について

お酢には、ドロドロの血液をサラサラにする効果があるため、血液循環が改善しやすくなります。血液循環が改善すると、代謝が上がり脂肪が燃焼しやすくなります。

また、温かい新鮮な血液が末端にまで到達するため、冷え性が改善し、体温も上がって安定しやすくなるでしょう。

さらに、血液がサラサラになることで、老廃物も身体の外に排出しやすくなるため、デトックス効果が高まり脂肪など不要なものを消費しやすくなります。不要なものを溜め込まない体質に変わっていけば、太りやすい悪循環を変えていくことができるでしょう。

まとめ

お酢ダイエットについて詳しくご紹介しました。ひとまとめにお酢といっても、さまざまな種類があり、味や風味も異なりますので自分に合ったお酢を選ぶようにしましょう。また、お酢の飲み方や注意点を守ることで、安全にお酢ダイエットを進めることができます。

お酢は、ダイエット効果が高い反面、刺激も強いので、原液では絶対に飲まないようにしましょう。お酢を毎日の生活に上手に取り入れて行くことで、無理なくダイエットしていくことができますし、少しずつ体質も変化していきます。

厳しい食事制限をすることなくダイエットしていけるので、気軽にスタートしやすいのも大きな魅力です。お酢ダイエットのやり方をもう一度おさらいし、安全にそして楽しくダイエットを続けていってくださいね。

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